絵本の物語が決まってくると、今度は絵を描くことに取り組んでいきました。
絵を描くことは楽しかったらしく、ここから進みが早くなっていきました。
主に色鉛筆を使って描いていました。
特に絵画教室などに通った事はないので、9才の子供らしい自由な絵となり、その素朴さが物語の雰囲気とも合っていて、ポンプさんのメッセージがすっと入ってくる気がしました。
絵の中で私が好きな所は、同じポンプさんの絵でも、スリムだったりぽっちゃりだったりする所です。なんだか人のようで、被爆ポンプを可愛いといった美空の視点から見るとこのように映るのだなあと思いました。
※2018年8月に作った絵本作りの回顧録です
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