ひばくポンプさんに関わる今までのお話を綴っていましたが、
ようやく今年の事になります。
7/6(日)夕方。広島陸軍被服支廠を家族皆で訪れました。以前見に来たことはあったのですが、ボランティアで案内されている河口悠介さんのお話を前々から聞きたくてこの日にやっとかないました。
河口悠介さんは佐賀県出身のコントラバス奏者で「平和を願うヒロシマ若者の会」を設立された、平和に関わる活動をとても積極的にされている方です。なので、真面目で固い方を想像していたら、真面目だけど明るくてユーモラスな方でした。そして、何と永原さんともお知り合いでした!
河口さんに説明してもらった被服支廠のお話は、知っているつもりで知らなかった事ばかりでした。
壁に入った亀裂の理由、曲がった窓枠の角度の理由、全体的にちょっと底上げされている建物の理由、今も残る木と木製の電信柱の事、ブロック塀を壊して出来た簡易的な新しい門の解釈など、自然体だけど熱意のこもったお話を聞かせていただきました。
そして、ぜひ河口さんのコントラバスの生演奏を聞いてみたいなと思いました。
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